脳梗塞の症状は?前兆のチェックは?後遺症は?麻痺?

病気
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脳の血管が詰まってしまう、または血流が十分に行き渡らない、
そうなると、脳の組織は酸素が足りなくなり、
栄養不足を起こします。

その結果、血流が行き渡らない脳の組織が壊死し、
引き起こされるのが脳梗塞です。

日本では、怖い脳の病気である脳卒中の4分の3を占めるという
脳梗塞について考えました。

脳梗塞の前兆とは?

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脳梗塞は突然起きることも多いのですが、
下記の様な前兆がある人もいます。

チェックしてみましょう。

◆片目が見えなかったり、物が二重に見える
◆ろれつが回らなかったり、言葉が出なくなる
◆転びやすくなる
◆人の言うことが理解できない

こんな症状があったとしたら、しばらくして治ったとしても、
脳梗塞を疑ってください。

脳梗塞の後遺症とは?

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後遺症は、障害を受けた場所によって異なります。

一番多くの人が成るのが片麻痺です。

障害を受けた脳の場所と左右反対の場所に麻痺が出ます。

麻痺が残れば、つえや歩行器、車椅子生活
成ることもあります。

のどに障害が起きて、言葉を出したり、つばを飲み込むことも
困難になる場合もあります。

食べ物がとれなくなれば、胃にチューブを入れて食べ物を通す
胃ろうが行われます。

左脳に脳梗塞が出れば、言葉に障害が出ることがあります。

前頭葉や側頭葉に脳梗塞が荒れば、注意力が散漫になったり、
やる気が無くなるなど、人格に変化が現れます。

脳梗塞はある日突然起きる病気だと言われています。

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すぐに発見し、すぐに治療すれば、後遺症は少ないです。

視野がなんだかおかしい、
急にろれつが回らなくなった、

なんだかおかしいと思ったら、
すぐに脳外科を受診してください。

脳梗塞は予防することもできます。

高血圧や糖尿病は、脳梗塞に繋がりやすいです。

高血圧や糖尿病のある方は、
医師の指示に従って、
きちんと治療するようにしてください。

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