小さい頃、多くの人がかかる水疱瘡(みずぼうそう)。
治ったら免疫がついて、
もうかからないと言われています。
しかし、水疱瘡のウイルスは
消えたわけではありません。
遺伝子の形になって隠れているのです。
体の抵抗力があるうちはウイルスは活動しませんが、
抵抗力が低下した時に、
それは帯状疱疹となって再び現れます。
高齢者がよく掛かるという
帯状疱疹について調べました。
帯状疱疹の原因は?
年齢を重ねると、
どうしても体力や自然治癒力が衰えます。
そうなると、これまで隠れていたウイルスが活動を始め、
帯状疱疹となって現れるのです。
人の免疫力を低下させる以下のことが
帯状疱疹の原因となります。
・ストレス
・睡眠不足
・過労
・睡眠不足
・過労
また、帯状疱疹は腎臓とも関係があります。
腎臓は体の体温や水分を調節する
大事な役割を持っています。
夏に大活躍する腎臓は涼しくなるころ疲れを見せます。
帯状疱疹がその時期に出やすいのは
腎臓と関係があるからなのでしょう。
帯状疱疹はウイルス?感染するの?
水疱瘡は人にうつるので、かかると医師の許可が出るまで
学校にも通えませんよね。
同じウイルスである帯状疱疹は人にうつるのでしょうか?
帯状疱疹が人にうつることはありません。
しかし、ウイルスが水疱瘡と同じものですから、
水疱瘡としてうつることはありますので
注意してください。
帯状疱疹はピリピリと痛みが伴うつらい病気です。
しかし、通常であれば三週間ほどで治ります。
帯状疱疹にかかってしまったら安静にして
睡眠や栄養はたっぷり撮りましょう。
また、冷やすと痛みが増しますので、
身体を冷やさないようにしてください。
そして、水疱瘡にまだかかっていない
幼児や妊婦さんが近くにいるならば、
水疱瘡としてうつしてしまいますから、
接触は避けましょう。
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