緊張した瞬間、またはいやなことがあると、
お腹が痛くなるなど、
体調に不調を感じることはありませんか?
ストレスを感じる瞬間に立つと、
調子が急に悪くなる、
それは心身症と呼ばれています。
心身症を治療するために行く病院が心療内科です。
名前だけ聞くと、精神科と同じ?それとも内科なの?
なんだかよくわかりませんよね。
心を病んでいる人が訪れる心療内科について調べました。
心療内科とは何?精神科との違いは?
心療内科は心身症を扱います。
ストレスなどの理由で身体に物質的な影響がある場合、
それは心身症です。
しかし、うつ病や神経症など、
精神的な障害があって身体に症状が出るなら、
それは精神病です。
精神病の治療は心療内科では出来ず、
精神科で取り扱います。
心療内科で診断書はもらうべき?
なんとなく体の調子が悪くて会社を休みたいといった場合、
そんな理由では会社は納得しないことが多いです。
でも診断書があれば話は別になります。
仕事をしばらく休むのであれば、
心療内科で診断書をもらいましょう。
しかし診断書を提出したことで、
もっと忙しくない部署に変えられる可能性があります。
仕事をする上ではそれほど問題がなく、
今の部署に長くいたいと考えている方は
診断書は提出しないことをすすめます。
また、仕事を休むほどではない、というならば、
診断書をもらう必要はありません。
心の病を治す病院の一つである心療内科。
ストレスを抱えて体調も不安定な現代人には、
非常に頼りになる存在です。
心身の不調を感じたら
一人で悩んでいると悪化するだけです。
心療内科を訪れて、適切な治療を受けてください。
ずっと楽になりますよ。
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