多くの人が子供の時に読んだビルマの竪琴。
そしてニュースにもよく登場する
アウン・サン・スー・チー女史。
その二つで有名な国がミャンマーです。
ミャンマーは1989年までビルマと呼ばれていました。
インドシナ半島の西部にあり、
中華人民共和国やインドと国境を接しています。
世界遺産も多く魅力あふれるミャンマー。
東南アジアを訪れるならぜひ候補に入れて欲しい
ミャンマーをご紹介します。
ミャンマー観光でおすすめは?
世界三大仏教遺跡の一つであるバガン遺跡、
ほとんどの建造物は西暦1000年から1200年代に
建てられました。
美しいアーナンダ寺院、お釈迦様の前頭骨を蔵する
シュエジゴン・バコダなど、見どころは満載です。
ミャンマーの首都、ヤンゴンは植民地時代の影響が残り、
イギリスの街並みが残っています。
聖なる黄金の塔が建つシェエダゴンパコダは
いつ見ても美しいです。
ミャンマーのおみやげを買うならば、
ヤンゴン最大のマーケット、
ボージョーアウンサンマーケットがお勧めです。
ミャンマー料理は?治安は?
海外旅行に行ったなら、
その土地ならではの食事も楽しみですよね。
ミャンマー料理の中心はビルマ族のカレー。
チキンや山羊、魚のカレーなど。
脂っこいカレーですが、
濃厚な味がお好きな人におすすめです。
お茶といえば飲むものというイメージがありますが、
ミャンマーでは食べるお茶が有名です。
お茶の葉を発酵させて油につけ、
豆はナッツと食べるラペット。
国民に愛されている家庭料理です。
軍事政権の長かったミャンマーですから、
治安について気になる人も多いでしょう。
しかし治安は東京よりも良いと
言われていますから安心ですよ。
仏教遺跡も多く、歴史的な街並みも残るミャンマー。
遺跡巡りを楽しみたい人も、
ちょっとかわった料理を楽しみたい方も、
ミャンマーをぜひ旅の候補に加えてください。
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