病院でかかりつけの医師に診察を受けても、
自分の病気について、
または治療法について疑問を持つことがあります。
医師の言うことはもっともだと思いながらも
どこかに疑問を感じた時、
このまま言われたとおりに治療を続けるのを
悩みますよね。
そんなときに使われるのがセカンドオピニオンです。
治療に疑問を感じたらぜひ試してほしい
セカンドオピニオンについて調べました。
セカンドオピニオンとはどんなもの?
日本でセカンドオピニオンを応じる病院が
出てきたのは90年代後半ですが、
アメリカでは1980年代から活発に行われています。
セカンドオピニオンとは、
医師の診断や治療法に対し、
患者が他の医師から第二の意見を聞けるというものです。
主治医を変えるということではありません。
今後、医師と良好な関係を築くためにも、
最善な治療法を選べるよう、
他の医師からの意見を聞くのです。
自分の抱えている病期の治療に対し、
疑問をいだいたまま受けたくありませんよね。
セカンドオピニオンは患者にとって、
当然の権利なのです。
セカンドオピニオン外来の近藤誠先生とは?
近藤誠がん研究所では、
セカンドオピニオン外来があります。
がんの治療については疑問も悩みもつきもの、
近藤誠医師は、
がん治療について独自の見解を持っています。
彼の話しによれば、
がんの手術や抗癌剤治療の大部分は、
やらないほうがよいとか。
がん治療についてはわからないことが多いですが、
セカンドオピニオンを聞いて、
自分の意志で治療法を決定したいですよね。
そのために近藤誠がん研究所は頼りになる存在です。
セカンドオピニオンという言葉が
日本で言われるようになったのはつい最近のこと。
これまでは医師の言う言葉は絶対で、
疑問を持っていもそのままでいました。
しかし自分の体ですから、
疑問を持ったまま治療は受けたくありませんよね。
セカンドオピニオンを受けて、
納得した治療を受けましょう。
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