飛行機に乗って空を飛びたいという夢を
持っている子どもたちは多いです。
パイロットに憧れる子どもも多く、
航空機を操縦して空を飛ぶという
職業は夢の職業です。
パイロットの中でも戦士として飛行機を
操縦する航空自衛隊パイロットですが、
航空自衛隊パイロットの給料は
どのぐらいなのでしょうか?
高収入じゃないかと勝手に想像していますが、
ちょっと気になりますよね。
また航空自衛隊のパイロットの試験の
難易度はどのぐらいなのでしょうか?
かなり難しそうにおもいますが、
実際はどうなのか気になります。
気になる航空自衛隊パイロットについて
調べました。
・航空自衛隊パイロットの給料は?
パイロットと聞きますと非常に高収入
のイメージを持っている方はいると
思いますが、
航空自衛隊のパイロットの給料は最初は
それほど高くはありません。
しかし、年齢や経験によって給料は
上がっていくそうです。
高卒と防衛大卒では給料は異なるのですが、
だいたい25歳では
大卒なら570万円、高卒なら490万円、
そして50歳では大卒なら1060万円、
高卒ならば920万円となっています。
航空自衛隊の扱う飛行機は非常に
機械の操作が難しいため、
相当訓練や勉強を重ねなければ
一人前の航空自衛官とはなれません。
長年の実力の積み重ねによって評価が
されるため、年齢とともに給料は
上がっていきます。
・航空自衛隊のパイロットの試験の難易度はどのぐらい?
航空自衛隊のパイロットって
機械の操縦を行ないますよね。
それで、理系の学生しか選んで
もらえないんじゃないの?と勘違い
している人もいるかもしれません。
しかし、試験を受ける段階では、
理系ではなくても、地理歴史や
公民で試験をうけることができます。
だから、理系でなければならない、
ということではないんですよね。
その試験ですが、難易度は難しすぎる!
という程ではないそうです。
ただし、将来的には航空工学や物理など、
理系科目を学ばなければならないので、
理系の知識は持っておいて損はありません。
航空自衛官としてどれかの教科が基準値に
達しなければ卒業できない場合も
あります。
理系科目はある程度強ければ航空自衛官
としてスムーズに勉強が進められますから
試験に出る出ないは別として、
早く勉強しておいたほうがいいでしょうね。
航空自衛隊のパイロットになるためには、
試験よりも勉強するほうが量が多いため、
大変ですよ。
パイロットに子供の頃から憧れていたと
いう方は多いですが、
航空自衛隊のパイロットは試験を受けて
受かれば晴れてパイロットに向けて勉強
することができます。
航空自衛官の勉強を始めてから認めて
もらうまでにはかなりの時間が
かかります。
それでも夢の職業につきたいというかたは、
理系科目を含めて勉強を頑張り、
あこがれのパイロットを目指しましょう。
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