看護師や保育士とは異なり、ベビーシッター
には国家資格はありませんから特に資格を
持っていなくてもベビーシッターとして
働くことは可能です。
しかし、ベビーシッターとして就職する
場合に有利にするためには、民間資格ですが
ベビーシッターの資格を持っていることが
おすすめです。
ベビーシッターとして働きたければ持って
いてほしいベビーシッターの資格について
お話します。
ベビーシッターの民間資格とはどうしたら手に入るの?
ベビーシッターの資格を手に入れるためには、
社団法人全国ベビーシッター協会が行って
いる資格認定試験に受かることが必要です。
試験を受けるためには、ベビーシッター協会
が主催している研修を2つ受講している
18歳以上の男女となっています。
また、ある程度の実務経験も必要です。
試験は年に1回で7月に実施され、
合格率は90%以上となっています。
通信教育を受けて試験を受けても
ベビーシッターの資格を取得することが
できますから、現在、仕事をしている方
でも取得しやすいです。
ベビーシッターの資格を持っているとどんな有利な事があるの?
国家資格である保育士とは異なり、
ベビーシッターの場合は保育園など施設で
働くことはできません。
しかし、ベビーシッターの資格を持って
いれば、同じようにベビーシッターとして
働いていても仕事を得られる可能性が
高いです。
ベビーシッターは各家庭で子供の世話を
するために派遣されますが、子供を預ける
保護者がベビーシッターを選ぶ場合に、
大事な子供を預けるためには資格を持って
いる人を選ぶことが多いです。
自分が活躍できる場を広げるためには
資格を持っているとかなり有利です。
またベビーシッターの資格は一度取得
すれば一生の資格となります。
一度、ベビーシッターの仕事をやめてから
復帰したいという場合、ベビーシッターの
資格を持っていれば次の就職先も探しやすい
ので助かります。
ベビーシッターになるためにはベビーシッター
の資格を必ず取得しなければならない
というわけではありませんが、
ベビーシッターの資格を取得するために
勉強してきたことは、これから実際に
ベビーシッターとして働く中で非常に
役に立ちます。
資格を持つということは時分にも自身が
付きますから、ベビーシッターのプロ
として堂々とやる気を持って働き続ける
ためには、
ベビーシッターの資格取得を検討して
はいかがでしょうか。
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