非常灯の種類は?LEDに変更するメリットは?

生活・健康
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停電になった時にはすべての電気が落ちて
真っ暗になってしまうわけではありません。

停電した時に点灯して、室内や廊下、避難
するための階段を照らしてだれも困ることが
ないように誘導することが出来るものが、
非常灯です。

非常灯があれば、避難する人々は暗闇の中で
躓いて転ぶなどしてけがをすることがなく、
無事に避難することができます。

非常灯は最近LEDが認められましたので、
LEDのものが多く売りだされています。

人が安全に避難するためには欠かせない
非常灯について調べました。

非常灯にはどんな種類があるの?

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非常灯は建築基準法により商用施設や
工業施設、そして宿泊施設では
取り付けなければいけないと
定められています。

非常灯には専用型、組込型
そして併用型の3種類が存在します。

専用型は停電になるまでは消えていますが、
停電になった時に点灯します。

組込型は普段使うためのものと非常時に
点灯するものの2種類が一つの電灯の中に
存在します。

そして併用型は通常は電源から電気を
もらった点灯する同じものが、停電の時に
切り替わって非常灯として働くというものです。

非常灯をLEDにするメリットは?

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これまで非常灯には白熱電球や蛍光灯しか
認められていませんでしたが、最近になって
LEDは認められるようになりました。

LEDの最大のメリットは寿命が長い
ということです。

現在売りだされているLEDの非常灯は、
これまでのものと比べて寿命が3倍以上
なりました。

しかも、蛍光灯の非常灯に比べて、
消費電力は30%も節約することができる
ようになっています。

そのため、これまでのかたちの非常灯に
比べ、LEDの非常灯は交換するために
かかるメンテナンスをする回数を少なく
することが可能です。

しかも、かかる電気代を少なくすることが
できますから、経済的にも優しいです。

もう一つ、エコを考えましても水銀灯に
使われている水銀をLEDは使用しません
ので、効果は非常に高いです。

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これまで施設の中で従来の蛍光灯のタイプ
の非常灯を使っていたというところでは、
現在LEDの非常灯に交換しているところが
多いです。

取り付けられている非常灯を新しく替える
ということはそれなりに費用も発生して
しまうのですが、

それでも将来かかる電気代などを考えますと
LEDの非常灯はおすすめなことがわかります。

小さな電力で従来のタイプと同じ明るさを
得ることが出来るLEDは、今後、防災の
分野でも大活躍することでしょう。

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