インフルエンザの症状が軽い?理由は?何に気をつければいいの?

病気
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インフルエンザと聞くと高熱で何日も
苦しむイメージですが、人によっては
症状が軽くしか出ない方がいます。

インフルエンザなのに微熱しか出なかったり、
風邪とはちょっと違うかなと思ってもよく
わからないことがあります。

子供は特にインフルエンザの症状が軽くしか
出ない場合があります。

いくら軽くても気をつけなければならない
インフルエンザについてお話します。

インフルエンザの症状が軽い理由とは?

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インフルエンザにかかると全員に
重い症状が出るイメージがありますが、
人によっては全く症状が出ない場合があります。

それを不顕性感染といい、インフルエンザに
感染した20%から40%がそうだと言われています。

インフルエンザの予防のために予防接種
している方は多いですが、予防接種をしている
インフルエンザに掛かっても症状は軽いです。

もう一つ、インフルエンザウイルスの毒性が
それほど強くない場合も症状は軽いままで
終わってしまいます。

インフルエンザと風邪の症状は似ていて
区別がつけにくいです。

けれど風邪にしては咳などが長く続くな、
という場合は、症状が軽くてもインフルエンザ
の可能性が高いですよ。

インフルエンザが軽くても気をつけなければならないこととは?

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インフルエンザに感染しても症状が全く
出なかった場合は、本人も周りの人も気が
付かなかったのですから仕方ありません。

しかしちょっと調子が悪いとなったら少なく
とも風邪にはかかっているわけです。

自分には症状がほとんど出なかったとしても
インフルエンザには感染しているわけですから、
誰かにはうつしてしまう可能性があります。

小さな子供は高齢者は免疫力が弱くうつりやすい
ですから、家族の中に小さな赤ちゃんがいたり、
高齢者の方がいらっしゃる場合は自分は大丈夫
だったとしても用心してください。

飛沫感染でインフルエンザは広がります。

少しでもせきが出るようならば必ずマスク
するようにしてください。

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症状が軽くしか出なければ本人は元気ですから、
いつもと同じように動きまわりたいですよね。

しかし、自分が良くても人にうつすわけには
いきません。

マスクをするなど、周りの人に対するエチケット
は忘れないで下さい。

そして風邪かな?と思っても微熱が続くよう
ならば放っておいてはいけません。

大丈夫だと思わずに、調子が悪ければ
病院で診察して調べてもらいましょう。

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