アネモネの花言葉は?名前の由来は?告白の時はやめたほうがいい?

言葉
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北半球の温帯地域から亜寒帯地域まで
広い範囲で120種類もあると言われている
アネモネ

アネモネと言われてどんな花かピンと来ない方も、
花の写真を見ればお花屋さんでもよく見かける花
だということがわかります。

赤のイメージが強いアネモネですが、
色の種類はいくつもあって
それぞれ違う意味の花言葉を持つと
言われています。

よく見かける花なのにどんな花か
よく考えたことがない人が多い
アネモネについて調べました。

アネモネはどうしてその名前が付けられた?

anemone01

アネモネとは、ギリシャ語で「風」を意味します。

アネモネの花が風で揺れる様子はとても美しい
ためにその名前がついたと言われていますが、
アネモネの種が風にのって遠くに運ばれる
という意味もあると言われています。

アネモネははイギリスでは
別名「Wind Flower」
と呼ばれています。

まさに風の花ですね。

アネモネの花言葉は?

anemone02

アネモネの花言葉は色によって違う意味を
持ちます。

・赤のアネモネ 君を愛す
・白のアネモネ 真実、期待、希望
・ピンクのアネモネ 待望
・青 信じて待つ
・紫 あなたを信じて待つ

その他にオレンジ色のアネモネもありますが、
オレンジ色には特別な意味がありませんでした。

赤のアネモネはよく告白するときの贈りもの
使われますが、それは赤のアネモネに君を愛す
という意味があるからなんですね。

ここまで聞くとどの花言葉もいい意味が
ありますから、どの色のアネモネをプレゼント
しても問題ないと考えてしまいますよね。

しかし、アネモネ全体的な花言葉の中には
あまり意味のよくないものもあります。

・はかない恋
・見捨てられた
・薄れゆく希望

この花言葉を考えると告白するときの花
としてはふさわしくなく思えますよね。

きれいな花ですのでプレゼントして思いを
伝えたくなりますが、見捨てられたなどの
花言葉がありますから、
告白の時はやめたほうがいいかもしれませんね。

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アネモネは2月から5月の間に咲く春の花です。

育てやすく色の種類も豊富で美しいことからから、
ガーデンニングを始める方におすすめの花と
言われています。

かわいい花をたくさん見せてくれますから、
家の庭などに植えておくと、春は花盛り
庭がぱっと明るくなりますよ。

自分で楽しむのも良いですが、アネモネを
プレゼントしたいという方もいらっしゃる
でしょう。

誰かに渡すときは、色別の花言葉の意味
確かめて自分に一番合うものを選んで
くださいね。

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