春はお別れの季節です。
卒業の記念として、または転勤する同僚への
思い出の品として寄せ書きをする方は多いです。
みんなが一言ずつ書いたものを一つにまとめる
寄せ書きですが、ただの白い紙に寄せ書きを
送るだけではなんだか物足りないですよね。
もらった人がいつまでもとっておきたいと
思うような寄せ書きにするにはどうしたら
良いのでしょうか?
寄せ書きの色紙の選び方についてお話します。
また、寄せ書きを書くことはいいのだけれど
何を書いたら良いかわからない方に、
寄せ書きの書き方のポイントについても
お話します。
寄せ書きの色紙の選び方は?
送別会の時に渡すものとして会社で寄せ書きを
作る場合、みんなで1枚の寄せ書きの色紙を
回して書いてもらうことは大変です。
回していると時間ばかりかかってしまう
という時のために、おすすめしたいのが
メッセージのシールが付いた寄せ書きの
色紙です。
シールであれば、みんなに渡して書いてもらい、
集めてから色紙に自由に貼っていくことが
できます。
レイアウトをどうするかはみんなのシールが
集まってからで構いません。
色紙を書く人数が多いからたくさん書けるもの
がほしいという方におすすめしたいのは、
二つ折りになった大きな寄せ書きです。
人数が多ければ小さな寄せ書きではとても
書ききれないですが、二つ折りの大きな
寄せ書きにすればいっぱい一人ひとりの
書くスペースがあるだけでなく、
余ったところには写真を貼ることもできて
レイアウトも楽しくなりますよ。
寄せ書きの書き方のポイントは?
寄せ書きには、相手の方が喜びますから
エピソードなどを入れましょう。
しかし同じエピソードでも、暴露話を絶対に
書かないようにしてください。
寄せ書きは、後で家族の人にも見られる
ことが多いですから、もらった方が
嫌がるようなことは書いてはいけないのです。
寄せ書きを書くときに、相手が目上の人で
あれば敬語ですが、同僚や友達の場合は、
どうしたら良いか迷いますよね。
友達であればもちろん多少砕けた表現でも
構わないですが、やはり家族の人に見られる
ことも考えて、丁寧なですますの表現は
無難です。
寄せ書きが回ってきた時に、普段から
付き合いが合った方が相手ならば書きやすい
ですが、ほとんど交流がなかった相手に
対しては書くことがないために困ることが
あります。
しかし寄せ書きを断っては失礼に当たります。
ありがとうございました、という一言でも
いいですから、メッセージは必ず書くように
しましょう。
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