花粉症のつらい症状をどうにかしようと
花粉症の薬を飲む方は多いです。
病院で処方してもらう薬が一番効果が高いですが、
症状が軽いので市販薬でとりあえず楽にしたい
と思う方もいらっしゃるでしょう。
花粉症の薬はたくさんの種類があってどれを
選んだらよいか迷ってしまいます。
花粉症の薬を探しに行ったけれどどれを買ったら
よいかわからないという方のために、
花粉症の薬の選び方についてお話します。
症状別に見る花粉症の薬の選び方は?
花粉症の薬といえば飲み薬を思い浮かべる方が
多いですが、症状に合わせて選ぶ飲み薬以外の
薬による対処法があります。
目の充血やかゆみを抑えるためには目薬が一番です。
充血を抑えるのか、かゆみを抑えるかによって
目薬の種類が変わりますし、アレルギー専用の
目薬もありますから自分の症状に合わせた目薬を
選びましょう。
鼻水や鼻づまりをなくすためには点鼻用の
スプレータイプの薬がおすすめです。
点鼻用の薬などは種類によって効き目が続く時間は
異なりますし、長期で使うことはできない薬も
ありますからご用心ください。
花粉症の飲み薬を選ぶときに気をつける点は?
花粉症の飲み薬といえば抗ヒスタミン剤ですが、
同じ抗ヒスタミン剤にも第一世代のものと
第二世代のものがあります。
人はそれぞれ体質が違いますから、
第一世代のものでないと効かない人もあれば、
第二世代のものでないと効かない人も
いらっしゃいます。
一般的に第二世代の抗ヒスタミン剤は、
花粉症の薬の最大の欠点である眠気が
それほどないと言われています。
しかし眠気がなければその分花粉症への効果も
少ないとも言われていますから、第二世代の
抗ヒスタミン剤だけが効果があるとは
言い切れません。
飲むと自分にどんな効果があるかは個人差が
ありますので、実際に自分で試してみましょう。
花粉症の症状は辛くて我慢できるものでは
ありませんから、薬を飲むことで、
または薬をつけることで楽になりたいと
多くの方が願っています。
しかし社会人であれば特に、仕事中に副作用が
出てしまって眠気を生じてしまったら大変です。
自分が飲むと体にどんな変化があるのかを
調べるために、まずは試しに飲んで効果を
確かめることをおすすめします。
花粉の時期は本当につらい日々が続きますが、
そのつらさを楽にしてくれて、自分の体に
あった花粉症の薬を探して、毎日頑張りましょう。
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