卒業式にお母さんが着る服といえばスーツです。
卒業式に着るということもあってスーツの色は、
黒が定番となっています。
しかし黒のスーツとなると、お葬式のような感じに
なってしまうからどうしたら良いか悩みますよね。
そんな時に取り入れていただきたいのがコサージュです。
卒業式の服に上品な華やかさをプラスしてくれるコサージュ
について調べました。
コサージュはどんな感じのものを用意したら良いの?
一口にコサージュと言ってもいろいろな種類がありますが、
卒業式につけてほしいものとつけていかないほうがよいもの
があります。
一日だけの限定にはなりますがおすすめしたコサージュに
生花があります。
生花のコサージュは買うとけっこう高いお値段に
なってしまいますが、自分で作ることもできます。
生花ではありませんが本物の花のコサージュを
付けたいという方にはブリザーブドフラワーが
おすすめです。
値段はちょっと高くなってしまいますが、
生花よりももちはよいです。
造花のコサージュを付けるのであれば、
シルクフラワーやオーガンジーのコサージュです。
透け感のある上品なコサージュは卒業式の服を
引き立ててくれますよ。
卒業式のコサージュにはつけるべきではない
コサージュは、布でつくったもの、または
ビジューを使ってキラキラしたコサージュです。
布のコサージュはカジュアルすぎますし、
ビジューはきれいですが派手すぎて卒業式に
ふさわしくありませんから気をつけてください。
コサージュを付ける位置に決まりはある?
コサージュを付けることはいいのだけれど、
どこにつけたら良いの?と
迷っている方もいらっしゃるでしょう。
コサージュの位置はここでなければいけないという
決まりがあるわけではありませんが、
おすすめは左側です。
人は左より右に視線を向けることが多いため、
左側につけたほうが他の人の目に止まります。
また、上下の位置は鎖骨よりも上につけましょう。
上に視線が集まったほうが、スタイルがすっきり
きれいに見えますからおすすめです。
卒業式の主役はもちろん子どもたちですが、
卒業写真に写ることもあるお母さんたちの
ファッションも大事です。
お母さんたちのスーツの色は黒が多くて、
みんなとほぼ違いがなくなります。
上品でおしゃれなコサージュを付けて、
他の人とはちょっと違う上品なお母さんに
なって卒業式に参列しましょう。
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