大根が美味しい!栄養は?

食品
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一年中売られている大根
ならではの美味しい食べ方がないかなぁ
と思ったので、調べてみました。

夏の大根と冬の大根は違うの?

だ1

ひと口に“大根”と言っても、大根の品種はたくさんあり、
中でも一般的に売られている白く、葉の付け根が緑色の“青首大根”
だけでも、種類がいくつもあります。

三浦大根、練馬大根、桜島大根、聖護院大根、
京都辛味大根、守口大根、桃山大根、
亀戸大根にミニ大根。

聞いたことのある名前の大根はありますか?

だ4

一年を通して作られている大根ですが、
育つ環境によって、品種も出来上がりも異なるんです。

冬の大根は、寒い場所で霜に当たることで甘味が増します。

一般的に、浸け物にされるのは冬の大根が多いです。

夏の大根は、暑さに強く、病気や虫にも強く育ち、
辛みが強いです。

一年中あるだけに“旬”はいつか?ということに関しては、
諸説あるようです。

季節ごとの特徴を活かした大根を食べたいですね。

大根の栄養って?

だ5

大根は水分が多いので、あまり栄養価が高いイメージが
ない人も多いですが、実は身体にとても良い食材です。

ビタミンCが豊富です。

ビタミンE、βカロチン、ビタミンB1、食物繊維、カルシウム
含有量も他の野菜に負けていません。

大根の効果として代表的なのは、消化促進ですね。

すりおろしたり、トロトロに煮込んだ大根は胃腸に
やさしいと言われています。

だ3

他に、むくみ防止、ガン予防、胃酸過多、美肌、せき、熱、
冷え性、胃炎、便秘、二日酔いにも効果があるとされています。

また、根の部分にはない、の部分だけにある栄養素として、
ビタミンA、ビタミンB2、ナトリウム、リン、鉄があります。

葉付き大根が手に入るなら、是非、葉ごとまるまる食べたいですね。

美味しく食べよう!

2-3 大根ステーキバターポン酢風味

葉に近い部分が、より青く、白い実の部分が白くつやつや
しているものを選びましょう。

持った時に、重くずっしりしているものは、水分を多く含んでいて
新鮮な証拠です。

葉に近い部分は、浸け物サラダに向いています。

の方は、大根おろしに向いています。

真ん中煮て食べられることが多いです。

葉の部分は、炒めたり、お浸しにしたり、茹でてご飯に混ぜたり、
ふりかけにされることが多いです。

ビタミンC豊富で、風邪にも美肌にも効果がある大根。

これからの時期、何かと外食、飲み会が増える時に、
胃腸の調子までも調えてくれる大根。

美味しく食べたいですね。

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