冬の間は布団が冷たくて心地よくなるまで
しばらく時間がかかることも多いです。
寒い日でも布団の中をぬくぬくと温かくしたい
ならば、電気毛布がおすすめです。
しかし、一晩中電気毛布をつけていると
電気代が高くなるのでは、と気になりますよね。
朝まで温かくぐっすり眠れる電気毛布を
電気代をかけずに上手に使う方法について考えました。
電気毛布の電気代はどのぐらい?
電気毛布を一晩中つけていると
電気代がかなり高いのでは?と思う方は多いですが、
実際の電気代はそれほど高くはありません。
シングルの電気毛布を就寝している8時間使った
場合、一日の電気代は1.15円、一ヶ月で計算
しますと34・5円という結果が出ています。
ただし、寝る時間の40分前に「強」で温めて
から8時間寝ている間は「弱」にしています。
この方法は電気毛布を利用するときに推奨
されているものです。
寝ている間は設定温度が高いままですと
低温やけどを起こす危険がありますから、
温度は寝るときに下げたほうが良いのです。
電気毛布を使っても電気代を上手に抑えられる方法とは?
金額を見ますと電気毛布を使ってもそれほど
電気代を気にする必要はないのですが、
暖房費をできるだけ削りたいという方は、
現在の電気料金の設定を変えましょう。
おすすめなのは昼間の電気料金を割高にする代わりに
夜間の電気料金を割安にするという設定です。
普段は会社勤めをしていて昼間はいないという方は
特に、昼間の電気料金が割高になったとしても特に
問題はありませんよね。
昼間を割高にして、いつも家にいる夜は割安に
したほうが、電気代はかなり抑えられます。
この方法を使えば電気毛布の電気代を抑えるという
よりも、冬の時期の電気代全体を上手に抑える方法
です。
昼間はたいてい家にいないという方は、
電気料金プランを見直しましょう。
=>料金メニュー – 北海道電力
●東北電力
=>主な電灯契約|東北電力
●東京電力
=>お選びいただける電気料金メニュー|東京電力
●北陸電力
=>電気料金単価表 – 北陸電力
●中部電力
=>中部電力|料金プランの選び方 – 家庭向け料金メニュー
●関西電力
=>主な電気料金メニュー[関西電力]
●中国電力
=>料金メニューの選び方 ご家庭向け料金メニュー 中国電力
●四国電力
=>ご家庭向け料金メニュー-四国電力-
●九州電力
=>九州電力 電気料金メニューの概要
●沖縄電力
=>Eeらいふ:ご家庭向け電気料金メニュー|沖縄電力
一人暮らしの方は特に、それほど広い範囲を暖める
必要がありませんから電気カーペットよりも
電気毛布のほうが電気代もかからずお得なのです。
あまりに気持ちよくて布団から出たくなくなって
しまうかもしれませんが、夜に布団が冷たくて
よく眠れなければ、次の日にすっきり目覚める
こともできません。
心地よい眠りについて気持ち良い朝を迎えられる
ように、上手に電気毛布を利用してください。
そして電気料金を節約するためというよりも
低温やけどを防ぐために温度調節は忘れずに。
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