サルビアの代表的な種類とは?幻覚を起こす種類?

言葉
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校庭の花壇に植えられている花としても
定番なのがサルビアです。

冬の寒い時でも耐えられる花のため、
一年中植えられていることも多いです。

サルビアには900種類もあると言われ、
同じ花なのにセージという言い方をする
ことがあります。

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セージという名前はハーブとしてご存じの方も
多いのではないでしょうか?

花壇に植えられている花の定番であるサルビア
について調べました。

サルビアの代表的な種類とは?

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サルビアと言われて思い浮かべるのは赤い花
だという方は多いのではないでしょうか。

赤い花を咲かせるサルビアで、サルビアの代表
といえばサルビアスプレンデンスです。

原産地ブラジルのサルビアスプレンデンスは
寒さに弱いために冬越はできませんが、
6月から11月頃まで花を楽しむことができます。

現在は、赤だけでなく紫色も作られていますよ。

近頃人気のブルーサルビアがサルビアファリナセアです。

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花は青や白、そして茎は灰色がかった白い色を
していることから、上品なイメージで人気を
集めています。

見た目がラベンダーとよく似ていることから区別が
つかないという方は多いです。

サルビアの中には幻覚を起こす種類のものもあるの?

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花壇を見ると必ず植わっているサルビアに
幻覚を起こすものがあると聞くと怖いですよね。

でもご安心ください

一般的に市販されているサルビアの中には、
幻覚を起こすと言われているものは
含まれていません。

幻覚を起こすサルビアは、メキシコ産の
幻覚性サルビアです。

めまいや神経不安、浮遊感などを感じるそうですよ。

この幻覚性サルビアはメキシコの原住民が
儀式や薬として使ってきたそうです。

現在は薬事法によって
日本では規制が入っています。

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サルビアが日本にやってきたのは明治時代の半ばごろ
だと言われています。

当時入ってきたのは、サルビアの中でも定番の赤い花を
咲かせるサルビアスプレンデンス。

日本では緋衣草(ヒゴロモソウ)という名前が
つけられました。

明治時代に入ってきてから今に至るまで、
多くの方が花壇に入れる花の一つとして
選んできたサルビア。

最近ではブルーサルビアが人気ですが、赤だけでなく
白、紫、ピンクなど花の色もいくつかあることから、
ガーデンニングをする人の中ではお馴染みの花と
なっています。

寄せ植えをするときれいですから、
サルビアを使ってガーデニングを始めませんか?

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