小学校高学年になると授業で「家庭科」が始まります。
そこで必要になってくるのが「エプロン」と「裁縫セット」です。
今日は、お母さんたちが悩んでしまう裁縫セット選びについて
調べてみることにしました。
裁縫セット、学校で注文する?
4月になると、学校で裁縫セット購入のお手紙が配られます。
学校によって選択肢の数にばらつきはあるようですが、
平均すると5~6種類から選べるようです。
価格も2000円~3000円程度と、割引が適用されているとは言え、
幅広いですね。
ここで、お母さんたちが思うのは「あまり良さそうじゃないんだけど」
「これで足りるの?」等です。
ネットで注文しても、手芸店で購入しても中に入っているものに
大差はないです。
どこで購入するにしても、基本的には小・中学生の家庭科の授業に
使えるように作られているものがほとんどなので大丈夫です。
裁縫セットの箱に入っているのは?
お母さん世代の家庭科の授業で使っていた裁縫セットと言えば、
プラスチックの箱に入った物が多いと思います。
家庭科バッグを用意する学校もあり、箱のふちがお弁当箱の
パッキンのようにキッチリしまるタイプのものもあります。
そうで無い場合は、家と学校の間、教室と家庭科室の間と、
お子様の移動時にふたが開いて中身が出ないよう
ゴムをする等の工夫が必要ですね。
割と大きめな物が多いので、片付けが苦手なお子様にも
授業の後に簡単に片づけられます。
裁縫セット、手提げタイプは?
手提げタイプの裁縫セットは、バッグの種類・柄が、可愛いもの
から男の子向けのものまでとにかく豊富です。
ファスナーの部分を閉めてしまえばそのまま手提げになるので
持ち運びに便利です。
大きさもコンパクトにまとめられているものが多いので、
家庭科の授業中に出るちょっとした端布や糸くずの一時的な
置き場として使えないというお子様が多いです。
どちらを選んでもメリット・デメリットがあります。
実際、学校では手提げタイプを使っている子供が多いようですが、
お子様が扱いやすいものを選ぶことが一番だと思います。
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