暑さでバテてしまいそうな夏は、カロリーよりも
栄養価の高いものをしっかり食べることが必要です。
しかし、食べることが大切だとわかっていても、
あまり食べたくなくてそうめんなど麺類ばかり
食べている方はいませんか?
夏にしっかり食べるためにおすすめなのが
スタミナ納豆です。
納豆はそれだけでも栄養価が高い食べ物なのですが、
スタミナ納豆は更にアレンジをして美味しく
仕上げています。
鳥取県の小学校給食に出されている
栄養たっぷりのスタミナ納豆をご紹介します。
スタミナ納豆はどうやって作るの?
スタミナ納豆を作る材料は、しょうが、
ニンニク、ごま油、鶏挽き肉、そして納豆です。
まずはごま油でしょうがとにんにくを炒めます。
香りが出てきたら鶏挽き肉を入れて炒めあわせ、
その後で刻んだ納豆を入れてから砂糖やお酒、
和風だし、タバスコなどで味をつけたら
出来上がりです。
鳥取県の倉吉市で出されている小学校の給食の
スタミナ納豆はこのレシピなのですが、
鶏挽き肉でなく豚ひき肉にしてもいいですし、
麺好きな人はパスタの上にかけても美味しいです。
スタミナ納豆の栄養価は?
納豆にはタンパク質がたっぷり入っていますし、
カルシウムや鉄分、葉酸も豊富です。
スタミナ納豆のスタミナ部分に当たるしょうが
やニンニクですが、しょうがは食物繊維が
入っていますので便秘解消などになりますし、
ニンニクは納豆に含まれているビタミンB1の
吸収を良くしてくれますので体をより元気に
してくれます。
スタミナ納豆には辛味成分としてタバスコや
ラー油を入れる人が多いですが、
唐辛子を入れることに寄って、体の血流が良くなり、
脂肪燃焼効果も上がります。
納豆だけでも栄養価が高いのに、他に入れるもの
によってさらに栄養価が高いスタミナ納豆、
混ぜるものを変えれば味も変わって飽きが来ません
から、いろいろ試してみましょう。
納豆は健康によいことはわかっていても、
ネバネバが苦手で食べられない、という方は
多いです。
しかし、スタミナ納豆は炒め合わせることから、
だいぶネバネバが少なくなって食べやすくなりますよ。
少し手間をかけてしまうことにはなりますが、
スタミナ納豆は美味しいですし、
家族みんなで食べることが出来るおすすめの
メニューです。
夏は体力が消耗しやすいですから栄養を取ることが
必要です。
スタミナ納豆を食べて、暑い夏を乗り切って
病気知らずの元気な体を作りましょう。
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