夏休みの予定として、富士登山を始めとして
山登りを計画している方もいらっしゃるでしょう。
山登りは、普段使わない下半身の筋肉をかなり使います。
筋肉の披露から膝を痛めて、
せっかく始めた山登りを途中で断念する人もいます。
下半身を守って快適な山登りをするために
ぜひ履いて欲しいのが登山用のタイツです。
足を痛めずに元気に下山するためにも
履いておきたい登山用のタイツについてお話します。
登山用のタイツとは?
登山用のタイツは普段履くタイツよりも
サポート機能が高いです。
タイツの一部には、伸びにくい生地が使われています。
登山をしていると、どうしても膝や腰、太もも、
ふくらはぎなどが疲れてしまいますよね。
ですが、登山用のタイツを履いていれば、テーピングのように
体を支えてくれますから疲れはずっと少なくなります。
疲れてくると下半身が安定しなくてどうしても
ふらふらしてしまいますよね。
しかし、登山用のタイツを履いていれば、
腰を安定させてくれます。
ですから岩場の足元が安定しない場所であっても、
しっかり足を進められますから怪我をする可能性も少なくあり、
大助かりです。
登山用のタイツを選ぶときのポイントは?
最近では、普段でもむくみ帽子のために着圧機能の
ついたタイツが出回っていますが、
登山用タイツも着圧機能が大事です。
血行が悪くなると筋肉は疲労してしまいます。
ですから、疲労を軽減する効果が高い着圧は大切です。
足首から腿まで同じ圧力をかけるのではなく、
血流を良くするために心臓から一番遠い足首に
一番強い圧力をかけて後は徐々に圧力を弱めている
段階着圧のタイツは、もっとも効果がありますから
おすすめですよ。
登山するときは足を大きく動かすこともありますから、
着圧だけでなく動きやすさも大切です。
足の動きを良くするように立体的に考えられて
作られたタイツを選びましょう。
そして、自分の膝、太もも、腰にぴったり合う
タイツかどうか、履いて確かめましょう。
登山は楽しくしたいものです。
足が疲れてふらふらになってしまったり、
痛みが出て途中で断念してしまっては楽しくないですよね。
足の痛みを我慢しながら歩いたり、
疲れているのに無理をして歩いていては、
ただつらいだけの登山になってしまいます。
少しでも楽に登山ができるよう、登山用タイツを履いて
元気に動けるよう足を助けてあげましょう。
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