祇園祭といえば京都のイメージが強いですが、
豊橋でも豊橋祇園祭が毎年行われます。
鎌倉時代から続いていると言われている歴史の長い豊橋祇園祭は、
前夜祭や前々夜に行われる花火で有名です。
7月中旬に行われ、毎年県外、市外からも
多くの方が訪れる豊橋祇園祭をご紹介します。
豊橋祇園祭 2015年の日程は?
豊橋祇園祭は、7月の第三金曜日から日曜日までの3日間
行われます。
最終日の日曜日は、お神輿や奉納舞が見られる本祭です。
2015年は7月17日の金曜日から7月19日の日曜日までの
開催となります。
豊橋祇園祭で有名なのは、本祭ではなくて、
本祭の前夜祭と前々夜に行われる花火です。
吉田神社で行われる前々夜の7月17日の神前花火奉納は
18時30分から21時30分まで、
そして前夜祭の7月18日に行われる花火大会は
豊川河畔で19時から21時までです。
豊橋祇園祭の見どころは?
豊橋祇園祭の見どころの一番といえば、
なんといっても手筒花火です。
迫力満点の手筒花火は、
会場である吉田神社が発祥の地だと言われています。
日本で一番古くから行われている手筒花火の迫力は
近くで見ないと伝わりませんから、
早い時間に会場の吉田神社に行って場所取りをしてください。
次の見どころは、前夜祭で行われる花火大会です。
会場の関係で大きな花火があげられるわけではありませんが、
近くであげられた花火を見ることができますから、
これも迫力が伝わって感動しますよ。
スターマインや仕掛け花火、打ち上げ花火、
花火コンクールなど合わせて1万発の花火が上がります。
会場の豊川河川敷では午前中に場所取りしている方も多いとか。
会場近くは大変混雑しますが、少し離れた場所ならば
2時間前ぐらいならば場所をとることができます。
頑張っていい場所を取って、花火見物をお楽しみください。
本祭のお神輿よりも花火大会が有名になってしまった豊橋祇園祭。
大勢の方が訪れますので、会場は大混雑します。
手筒花火はテレビで紹介されたこともあり、
2015年も賑わうことまちがいなしです。
人が多ければ入れ替え制となって大行列になることが
予想されていますので、あまり待っていられない、
という方は、早いうちから会場に行って入場を待ちましょう。
花火大会は近隣の公園であればそれほど早くから行かなくても
場所をとることができます。
小さなお子さんがいる方は、夕方頃から公園に行き、
子供を遊ばせながら花火を待ってはいかがですか?
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