七夕祭りとして、最も古くから行われているのが
仙台七夕祭りです。
仙台七夕祭りは、伊達政宗公時代から行われてきた、
と言われており、豪華で美しい祭りとして多くの人に
愛されています。
毎年200万に二条の方が訪れるという夏を彩るお祭り、
仙台七夕まつりをご紹介します。
仙台七夕まつりの2015年日程は?
2015年は8月6日(木曜日)から8月8日(土曜日)
まで行われます。
七夕といえば7月7日ですが、仙台の七夕祭りは
旧暦で行われるため、他とは一ヶ月違っています。
開催時間は8月6日と7日は10時から22時まで、
そして最終日の8月8日は21時までです。
仙台七夕まつりの前夜祭として、
前日の8月5日には花火大会も行われます。
花火の発数は16000発という大規模となっていますので、
おすすめですよ。
会場は仙台西公園周辺で、時間は19時から20時30分までです。
仙台七夕まつりの見どころは?
仙台七夕まつりの見どころはなんといっても
商店街の豪華な笹飾りです。
笹飾りをつける竹は、
8月4日の早朝に山から切り出したものを使っています。
そして、どんな飾りになるのかは、その日までのお楽しみです。
笹飾りは8月6日に審査されて、金、銀、銅賞の発表があります。
すばらしい笹飾りばかりですから、
ご自分でも歩きながら審査してみてはいかがでしょうか。
七夕飾りを見るだけでなく、会場周辺では
コンサートなどのイベントも行われています。
勾当台公園の音楽堂では、夕涼みコンサートと題して、
昼から夜まで野外コンサートが開かれています。
また、勾当台公園の時の広場では、七夕ヴィレッジとして、
ラジオの公開録音やミニライブも行われます。
仙台七夕まつりは夜も非常に美しいです。
瑞鳳殿では、七夕ナイトとしてイルミネーションイベントが
行われますよ。
竹の灯籠が吊るされている下の散策はなんとも
ロマンチックでカップルにオススメです。
仙台七夕まつりは、昼から夜までいつ行っても楽しいです。
お祭りの前夜に行われる花火を楽しみ、
お祭りが始まったら、出店で美味しいものを
歩き食べしながら豪華な笹飾りを見て歩きましょう。
毎年県外からも大勢の方が訪れるお祭りですから、
車で行くと駐車場に止めることが難しくて大変かも。
交通規制も行われていますから、お出かけの時は
なるべく公共の交通機関を利用した方がいいですよ。
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