暑い日が増えてくると、熱中症で倒れる人が
増えてきます。
熱中症は外に出ている時だけ用心すればいいのでは
ありません。
部屋の中でも、熱中症で倒れてしまう人は
少なくないのです。
熱中症を防ぐためにはどのような対策グッズが
あるのでしょうか?
暑い夏を乗り切るために、
熱中症対策グッズについてお話します。
熱中症対策グッズ1 冷却グッズ
熱中症は首や頭を冷やすことでかなり防ぐことができます。
そんな時に効果的なのが首や脇の下を冷やすことが出来る
冷却グッズです。
ネッククーラーなどであれば、水を含ませるだけで何度でも
使うことができます。
すぐに使えて長い間効果が続く冷却グッズを利用すれば、
熱中症も予防できますし、冷たくて気持ちいいですよ。
熱中症対策グッズ2 塩熱飴
人は汗をかくことで身体から水分が失われますが、
水分とともに電解質も失われます。
熱中症を防ぐためにはたっぷり水分を補給することが
効果的なのですが、水分だけでは電解質の濃度が下がって、
身体が水分を外に出そうと頑張ってしまいます。
そんなときに効果があるのが塩熱飴です。
塩の飴をなめれば電解質が補給されますから、
水分を吸収しやすくなります。
水をのむ時は一緒に塩熱飴をなめましょう。
ただし、なめすぎは糖尿病や肥満のリスクが
高くなってしまいます。
膵臓が弱っている方にも塩熱飴のなめすぎは
よくありませんから、
あまり食べ過ぎないようにしてくださいね。
熱中症対策グッズ3 すだれやブラインド
強い日差しは外だけでなく窓から家の中へと入ってきます。
日差しが当たるだけで室内の温度が高くなって
熱中症になりやすくなります。
高齢者や女性でクーラーが苦手な方は少なくありません。
そんなときには、なるべく室内の温度をあげないように
すだれやブラインドを利用するのはいかがでしょうか。
最近ではおしゃれなすだれやブラインドも販売されています。
室内のおしゃれにもなりますから、インテリアとして、
そして熱中症対策としてご利用ください。
熱中症は我慢できるものではありません。
クーラーが苦手だからと使わずに暑さに耐えていると、
熱中症で倒れてしまうこともあります。
暑い夏を乗り切るためには、
熱中症対策をしっかり行いましょう。
熱中症対策グッズを上手に使うとともに、
もちろんこまめに水分を補給することを忘れずに。
忙しいとうっかり水分を取ることを忘れていることも
ありますから、暑い時期は特に意識して水分を摂るように
しましょう。
コメント