日差しが強くなってくると日焼けが気になりますから、
日焼けを防ごうと、普段日傘を持って出かける機会も増えます。
しかし、梅雨の季節はいつ雨が降るかわかりません。
日傘では雨よけにはなりませんが、二本持ち歩くのも
難しいですよね。
そんなときに重宝するのが晴雨兼用の傘です。
晴れの日でも雨の日でも大活躍できる晴雨兼用の傘について
調べました。
晴雨兼用の傘はどのぐらいの雨までしのげる?
晴雨兼用の傘には2種類あります。
一つは、雨傘にUVカットの機能を加えたタイプです。
これならば基本的には雨傘ですから、
かなりの雨でも耐えることができます。
もう一つは日傘に防水加工を施したタイプです。
こちらは基本が日傘ですから、強い雨には耐えられません。
しかし、それでも防水加工がしてありますから、
かなりの雨でも20分ほどでしたら耐えることができます。
ですから、出かけている時に不意に雨が降ってきた、
という場合ならこちらで十分です。
ただし、晴雨兼用の傘には刺繍を施したものも多く売られています。
刺繍が入っているとその部分から水が垂れてくることもありますから、
傘をさすときに注意しましょう。
晴雨兼用の傘のお手入れ方法は?
傘を長持ちさせるためには普段からお手入れをすることが
必要です。
表面を濡らしたら、石けんをたっぷりつけたスポンジで
やさしく表面を洗ってください。
ごしごし洗うと撥水加工が取れてしまう可能性がありますから、
あくまでもやさしく洗うよう心がけましょう。
洗い終わったら半開きの状態にして乾かします。
傘が濡れたままでしまってしまうと骨が錆びてしまいますから、
必ずしっかり乾かしてください。
また、直射日光に当ててしまうと色が落ちてしまうことがありますから、
陰干しをするかお風呂場で干すようにしてください。
晴雨兼用の傘は雨に濡れたぐらいではもちろん撥水加工が
落ちることはありません。
とは言っても、朝からどしゃぶりの雨が降っているのに
晴雨兼用の傘で出かけるのはやめたほうがいいですよ。
今は晴れているけれど雨が降った時の備え、
として利用するのがおすすめです。
晴雨兼用の傘は最近いろいろな種類のものが売られています。
おしゃれな傘が何本もありますから、お気に入りのものを
見つけて梅雨の時期はいつも持ち歩きましょう。
急に雨が降った時に慌てないですみますよ。
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