紫外線、気になりますよね。
紫外線はシミ・シワの原因です。
日焼け止めに表示されているSPFって何?
SPF=Sun Protection Factor
紫外線B波(UVB)の防止効果を「数値」で表したものです。
2~50の数値で表されます。
紫外線B波(UVB)の防止効果を「数値」で表したものです。
2~50の数値で表されます。
これは、高ければ高いほど防止効果が高いというものではなく、
20分間で日焼けが始まるまでの時間を何倍にできるか?
ということです。
SPF20の場合・・・
20分×SPF20=400分 (6時間40分)
20分×SPF20=400分 (6時間40分)
PAって何?
PA=Protection Grade of UVA
紫外線B波(UVB)の防止効果を「記号」で表したものです。
PA+~PA+++で表されます。
紫外線B波(UVB)の防止効果を「記号」で表したものです。
PA+~PA+++で表されます。
TPO別選び方の目安は?
TPO | SPF | PA |
---|---|---|
散歩、買い物等の 日常生活程度 |
10~20 | PA+~PA+++ |
屋外でのスポーツ (観戦含む)程度 |
20~40 | PA++~PA+++ |
屋外での激しいスポーツ、 山登り、マリンスポーツ程度 |
40~50 | PA+++ |
※TPOとは、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)のこと。
日焼け止めの正しい塗り方は?
どんなに数値や記号の高い日焼け止めを使用していても、
正しく塗らなければ、そこに記載されている効果はありません。
必ずパッケージ等に記載されている適量をまんべんなく塗ります。
2~3時間ごとのこまめな塗りなおしも大事です。
べたつくのがイヤ!使用感がイヤ!と薄く塗っていては、
せっかくの高い紫外線防止効果のある日焼け止めを
使用していても無駄になってしまします。
日焼け止めの正しい落とし方は?
日焼け止めは紫外線から肌を守ってくれる分、
肌への刺激は強いです。
しっかり守ってもらったのだから、毛穴につまったまま放置したり、
まぁ良いやと後回しにすることなくしっかり落としましょう。
落とすと言ってもごしごしこすってしまっては、
疲れた肌を傷つけてしまいます。
SPF値の低い日焼け止めならば普通の石鹸・洗顔フォームで、
SPF値が高い日焼け止めならば、オイルクレンジング等で、
やさしく泡立てて洗い流します。
詳しい落とし方に関しては、
日焼け止めそれぞれのパッケージに記載されています。
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