卒業式の後、恩師への感謝の気持ちをあらわすために
行われるのが謝恩会です。
卒業式の後で続けて謝恩会が行われるのであれば
卒業式の服装のままの方が多いですが、
謝恩会は卒業式と時間が空いていたり、日が違うこともあります。
時間が空いていれば、卒業式と謝恩会は装いを変える方が多いです。
謝恩会にはどんな服装で出席したらよいのでしょうか?
おすすめの服装と気をつけなければならない注意点について
お話します。
謝恩会のおすすめの服装は?
大学の謝恩会では、圧倒的にフォーマルドレスで
参加する学生が多いです。
謝恩会が卒業式と別の日に設定されている場合、
成人式で着た着物で参加する女子学生もいますが、
着物は動きにくいですし、立食パーティーだと疲れてしまいます。
着物も素敵ですが、動きやすいドレスはオススメですよ。
卒業式と謝恩会が続いているのならばスーツで出席するのも
オススメです。
スーツと言っても、リクルートスーツのように地味な色は
華やかな席には合いません。
スーツならば、明るめの色合いで結婚式に呼ばれても
着ていけるような、かっちりしたスーツを選びましょう。
パーティーの席だから華やかにしたい、
という方は小物でアレンジするのもいいでしょう。
ごてごてと飾り付けるのは派手すぎになってしまいますが、
パールやコサージュ等でおしゃれにまとめてください。
謝恩会の服装で気をつけなければならない注意点は?
謝恩会のパーティーは、フォーマルな席です。
ドレスコードなどが厳しく決まっているわけではありませんが、
靴には注意してください。
ミュールやサンダルなどはカジュアルすぎますから、
必ずパンプスを履くようにしましょう。
また、ドレスを選ぶときにも露出が多いものはおすすめできません。
謝恩会では上品な装いになるよう、注意が必要です。
露出が多いものや派手なものはやめてください。
何を着てもよいと言われていたとしてもある程度の節度は
わきまえなくてはいけません。
みんなに悪い印象を与えるといけませんから、
決して派手にはなりすぎませんように。
謝恩会のドレスはレンタルすることもできますし、
購入する方法もあります。
お金を節約したい、という方はレンタルを利用するのが
一番お金をかけずに済みますが、今後、結婚式に出席したり、
会社に入って必要になる時が来る可能性もあります。
フォーマルな服を1枚も持っていない、という方は、
これを機会に1枚買うのはいかがでしょうか。
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