2015年の花粉は多い?花粉症の薬は早めに?眠気を我慢?

病気
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年が明けてから毎年多くの人が苦しめられる花粉

だれでもいつ花粉症になるかわかりませんから、
毎年不安が伴います。

花粉症対策にはマスクや眼鏡などいろいろな方法がありますが、
症状を抑えるために効果的なのが薬です。

しかし、花粉が飛び始めてから薬を飲むのでは
ちょっと遅すぎます。

2015年の花粉情報と花粉症の薬についてお話します。

2015年の花粉はいつもと比べて量が多い?

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花粉は地域によって飛散量が異なります。

四国や九州地方にお住まいの方は、2015年の花粉の量は
昨年よりも少ないです。

しかし、その反対に東北、関東、甲信越、東海地方は、
昨年よりも花粉の量が多いと予想されています。

花粉の量は前の年の夏の時期の気温によって決まります。

2014年の太平洋側の地域は、特に夏の気温が高かったため、
かなり花粉は飛びそうです。

その中でも東京と仙台は、
昨年の2倍以上花粉が飛ぶと言われています。

東京と仙台にお住まいの方は、
これまで花粉症になっていない方も2015年は
注意することが必要です。

花粉症の薬はいつからいつまで飲むべき?

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くしゃみや鼻水など、花粉の症状が出てから薬を飲むのは
ちょっと遅いです。

花粉症の薬は効いてくるまでに2週間かかりますから、
早めに対策を始めましょう。

花粉はだいたい2月の初めから中旬ごろから飛び始めます。

花粉症の薬はまだ症状がなくても1月の半ば頃から
飲み始めましょう。

花粉症の薬を飲むのをやめる時期ですが、
勝手に判断することはやめましょう。

花粉症の中でも一番多いのがスギ花粉による花粉症ですが、
人によってはスギ以外の花粉にも影響を受けていることが
あります。

スギ花粉がおさまっても、次の花粉で花粉症になっている
かもしれませんし副鼻腔炎などを起こしてしまって、
まだしばらく治療が必要なこともあります。

大丈夫だと勝手に判断することなく医療機関
薬の時期については相談してください。

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花粉症の鼻水や咳、くしゃみなどつらい症状は、
薬があればある程度抑えることができます。

しかし、花粉症の薬は眠気などが生じることもありますから、
眠気を我慢するのも辛いです。

花粉症の薬の量については、医療機関で相談することができます。

眠くて仕事などがはかどらないようでしたら、
医師に相談して薬の量を加減してもらってください。

薬の量を調節して、上手につらい花粉症の症状を
抑えましょう。

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