梅の花が咲いたり、桜の開花予報がされたり、この時期は
4月から新しく始まる新年度に向けてワクワクします。
そこで、十数年前、私が初めて親元を離れた時のことを思い出し、
今の新生活の始まりに必要なことを調べてみることにしました。
新生活:引越し業者、どこが良いのかわからない!
引越し料金って、どこの広告を見ても「安い」という文字が
躍っている気がします。
でも、それぞれの引越しの際に運ぶ荷物の量(トラックの大きさ)、
輸送距離(作業にかかる時間)、人件費によって異なるので、
一慨に比較することができないものです。
そこで、多少面倒でも最低3社くらいに一度、
見積もりに来てもらうべきです。
この時に、段ボール等業者で用意する資材がどの程度
必要なのかも試算して見積もりをしてくれます。
段ボール等を用意すれば安く出来るかもしれませんね。
この営業マンはある程度の予算の幅を持っています。
「他社ではいくらでしたけど」
「ここまでの梱包は自分でやっておきます」
「引越しの日程・時間には余裕がある」
等を話の流れで伝えていくと、最初の提示金額よりも
安い価格で交渉成立となることがあります。
いくら安くても、大事な荷物に何かあってはいけないので、
業者さんが荷物にちゃんと保険をかけてくれていることも
忘れずにチェックしてくださいね。
新生活:新居に移る前に必要な物は?
新生活と聞くとそれだけでウキウキしてしまいますね。
新しい家での生活を想像して、新しいものを
買いそろえたくなってしまいます。
でも、この時期、年度の変わり目で交際費等
何かと出費が続きますよね。
そこで、自分にとっての必需品をメモにして、
購入する優先順位をつけていくことをお勧めします。
例えば、料理をしない人なら調理器具・家電は不必要でしょう。
後は、優先順位です。
テレビと洗濯機、テレビはスマホで代用している人もいますし、
洗濯機も当面はコインランドリーを使う人もいます。
新しい生活、慌ててあれもこれもと購入するよりも、
少しずつでも自分に合ったものを買い揃えていきたいですね。
新生活:各種手続き
忘れてはいけない各種手続きです。
・ガス・水道・電気の開栓・閉栓の予約
立ち合いが必要な場合もあるので、引越し先、
引越しの日程が決まったらすぐにやりましょう。
・住民票の転出・転入届
・郵便局の転送はがき提出
・運転免許証の住所変更
郵便局への転送はがきの届け出によって
急がなくても大丈夫な手続きとして、
銀行・クレジットカード、携帯電話・プロバイダ、年金・保険の
住所変更があります。
新しい生活を始める一人の「大人」として、
きちんと手続きをしましょう。
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