突然の高熱から始まることも多いインフルエンザ。
高熱とともに、関節痛や食欲不振、咳、鼻水、
喉の痛みなど多くの症状が現れます。
家族の誰かがかかったら、感染する可能性は高いですが、
インフルエンザの潜伏期間とは何日ぐらいなのでしょうか?
また、潜伏期間におすすめの予防の方法は?
家族みんなにインフルエンザが広がるのは
なんとでも避けたいですよね。
潜伏期間に何かできることはないか、調べました。
インフルエンザの潜伏期間は?
一般的に言われている潜伏期間は1日から2日の間です。
しかし、4日から5日たって発症する人もいますし、
新型インフルエンザの場合は一週間ほどかかることも。
家族がインフルエンザにかかったら、
1週間ほどは注意が必要です。
インフルエンザの潜伏期間に出来る予防方法とは?
インフルエンザは患者のくしゃみや咳からウイルスが
飛んで感染します。
子供の友達、または家族の誰かがインフルエンザにかかったら、
まずは手洗いとうがいを毎日忘れずにしっかり行うように
しましょう。
手洗いをすればウイルスの侵入を防げますし、
うがいをすれば喉を乾燥から防いでウイルスが
入りにくくしてくれます。
マンションなどは特に気密性が高いところが多いのですが、
ウイルスが部屋の中にたくさん飛び回っている可能性が
高いですから、まめに部屋を換気するようにしてください。
1時間から2時間に1度すれば効果は高いです。
インフルエンザのウイルスは温度が15度から18度のとき
活発に動きます。
部屋は暖かくしすぎるのも体に良いとはいえませんが、
20度程度を保つようにしてください。
インフルエンザに負けない体力をつけることも大切です。
仕事が忙しい、出かける用事が多いなどの理由で寝不足が
続いていますと、体の抵抗力が弱くなって、
インフルエンザウイルスが入り込みやすいです。
なるべく睡眠はたっぷりとってください。
外食が多い人も、食事は栄養価を考え、
バランスよく取るようにしましょう。
インフルエンザにかかった子供の世話をしていたら、
お母さんが感染する、というのはよくある話です。
子供に続いて母親が寝込んでしまうと、
家の中は困ったことになります。
お母さんは簡単に倒れることはできませんよね。
インフルエンザにかかった患者の世話ももちろん大切なのですが、
自分まで倒れないように、きちんと予防しましょう。
予防すれば完全に防げるわけではありませんが、
出来る限りのことをしておくことは必要ですよ。
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