冬の寒い時期は、床の冷たさがつらいですよね。
寒さを感じやすい足元、そして座ると冷たく
感じるおしりをあたためてくれるのが、
電気マットです。
これからの季節に重宝する電気マットについて
調べました。
電気マットの種類は?
電気マットの種類は大きく分けて3つあります。
一つは絨毯のタイプです。
これはまさにホットカーペットのミニ版ですね。
絨毯やラグの部分にヒーターが入っていますので、
ヒーターが入っていなくても暖かく感じますし、
電源を入れなければ普通に敷物として機能します。
次はフローリングのタイプです。
フローリングになっているために掃除はしやすい
良さがあります。
最後に小さなマットのタイプです。
一畳用、または座布団ぐらいと小さなタイプのマットは、
足元だけを温めるのに使うことができ、使い勝手が良いです。
一人暮らしの方におすすめのタイプです。
電気マットのお手入れの仕方は?
絨毯のタイプですと特にダニや汚れが
気になりますよね。
小さなマットですと水洗いできるものがあります。
洗えるものであれば、ぬるま湯に中性洗剤で
洗ってください。
洗えないタイプであれば、
こまめに掃除機をかけましょう。
たまには干して毛の部分をブラッシングするだけでも
ダニ退治はできます。
ときどき、濡らしたぞうきんを固く絞って拭くのも
効果的です。
電気マットを使用するときの注意点は?
電気マットは温度を調整できるものもありますが、
いくら温度が高くないといっても、
長い間触れていると低温やけどの可能性があります。
こたつでも同じことですが、
うっかり電気マットの上で昼寝する、
ということがないようにしてください。
また、小さい子供をホットカーペットの上に寝かせていると、
熱中症になってしまったという話もあります。
小さな子供は自分で温度を調節することができませんから、
周りの大人が気をつけてあげるようにしてください。
電気マットは、他の暖房器具よりも電気代がかからない
といいます。
上手に使って、冬の寒い日を低コストで乗り切りましょう。
こたつの下に電気マットを敷けば、
こたつを入れなくても同じような効果を得ることができます。
床暖房のように、周りの空気まで温めることはできませんが、
他の暖房機と併用することで、
暖房効果を高めることが出来る商品です。
暖かくてついつい眠りたくなってしまいますが、
低温やけどになりますから気をつけてくださいね。
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