11月にはボジョレヌーボーの解禁、12月にはクリスマス、
年末に向けてワインを飲む機会が増えてきます。
ワインを飲むときには欠かせないのがワイングラスです。
家でワインを飲むときは、どんなグラスを使っていますか?
普通のコップでも飲むことはできますが、
せっかくワインを飲むなら、ワイングラスにしたいですよね。
ワインを楽しむために必要なワイングラスの
あれこれを調べました。
ワイングラスの選び方とは?
ワイングラスにもたくさんの種類があります。
ワイン通の方であれば、ワインの種類に合わせて
グラスの形も変えたいところですが、
家庭用にワイングラスを購入するならば、
何にでも合うチューリップ型のものをおすすめします。
チューリップ型のグラスの縁を見ると、
内側にカーブしているのがわかります。
そのカーブは、ワインの香りをグラスに閉じ込めるために
作られたそうですよ。
ワイングラスの大きさは大小さまざまですが、
大きいグラスでは飲み切ることが難しいですし、
飲み切る前にワインの温度が上がってしまいます。
また、小さいグラスでは何度もつがなければなりません。
購入するならば、中ぐらいの大きさのものにしましょう。
ワイングラスのお手入れの方法は?
ワイングラスはワインの色を見せるために
無色透明に出来ています。
また、味わいを良くするために厚みも薄いため、
お手入れは大変です。
ワインを飲んだ後は柔らか目のスポンジに洗剤をつけ、
泡の力でそっと洗い、汚れを洗い流しましょう。
拭き取るときは柔らかい布を使って水分を完全に取ります。
その後は、透明にするためにポリエステルの布で磨きます。
磨くときは汚れが付いていないか確かめながら行いましょう。
口元の部分は汚れや指紋がつきやすいので
特に注意が必要です。
ワイングラスはとても繊細です。
きれいに拭こうと思って台座とボウル部分を持って
ひねるようにすれば脚の部分がぽきっと折れてしまうことも。
くれぐれもひねるような拭き方はしないでください。
美味しいワインを飲むならばワイングラスにも
こだわりましょう。
コップで飲んではせっかくの味わいが薄れてしまいます。
ワインを飲んだら、次に飲むときのためにお手入れも
万全に行いましょう。
手荒に扱えばワイングラスが壊れてしまいますから、
取り扱いはやさしくしてください。
手入れが行き届いたきれいなグラスでワインを飲めば
ワインもより美味しくなること間違いなしです。
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