1月と言えば、一生で一度の「成人式」がありますよね。
成人式は、「成人」として、自治体のお祝いイベントに参列し、
懐かしい友人に再会したり…
何となく「大人」としての一歩を踏み出したような、照れ臭くも
嬉しい気持ちでいっぱいになりますよね。
また、親御さんからすればきっと、ここまで育てた、
育ってくれたとの感慨もひとしおかと思います。
そこで、毎年成人式で着られる“振袖”について調べてみました。
成人式の着物、振袖の予約はいつから?
お店にもよりますが、早いお店では1月の下旬から、
遅くても7月初旬頃までには、翌年の振袖予約が
開始されています。
ウェディングドレス等のそれぞれの日時に合わせて
予約するレンタルと異なって、振袖は成人を迎えられる方が、
一斉に同じ日の予約をするので、
当然、色・柄等先着順ということになってしまいます。
早めに下見に行った方が良いですね。
成人式の着物レンタルの予算は?
あるアンケートによると2014年の成人式で、衣装にかかった
費用の平均は約21万円。
これは、前年度より大幅に上がっています。
中には、レンタル・着付け・ヘアメイク込みでの予約を
してくれるところもあるので頭に入れて検討した方が
良さそうですね。
成人式、振袖レンタル、お店へ直接足を運ぶべき!
成人式が近くなると、何故か振袖屋さんからの
DMも増えますよね。
何気なく眺めながら、「こんなの良いなぁ~」と思ったり、
ネットで見つけた振袖に「これ可愛い!」
と思ってしまいますよね。
でも、以外と知られていないのですが、
振袖って普段選ぶお洋服とは選び方が違うようなのです。
振袖にあるような色を普段着ることがあっても、
それに色とりどりの柄があるようなお洋服を着ている人は
いないと思うので、当たり前ですよね。
色や柄を見て「これ可愛い!」と思って鏡で合わせると、
何か違う!と思うことがよくあります。
また、店員さんが教えてくれる「お客様のお顔が映えるのは…」
という色・柄のアドバイスも大事です。
振袖に合わせる帯や小物類も、写真や画像のちょっとした
色の誤差でイメージと大分異なってしまうので、
多少面倒でも、納得行くまで足を運び、
自分に合わせて決めることが一番です。
一生に一度の成人式。
初めての振袖、慣れない振袖。
失敗しない、後悔しない振袖選びをしたいですね。
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