うつ病とは?症状は?冬季うつ病?予防するには?

病気
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日本人は男性なら10人に1人女性なら5人に1人の割合で、
一生のうちに一度はうつ病になると言われています。

うつ病と聞くと、
「落ち込んだり、悲観的だったりして暗い」
というイメージがありますよね。

でも、症状は様々あると知り、調べてみることにしました。

うつ病、こころの症状は?

うつ

代表的なのは、抑うつ気分意欲・集中力の低下です。

共通することは、色々なことを否定的
考えてしまうということが根本にあります。

また、こころの症状朝の方が強く
夕方には緩和するという人が多いです。

その為、うつ病を疑わない
または治ったと思ってしまうこともよくあるそうです。

うつ病、身体の症状は?

うつ1

身体の症状としての代表は不眠です。

寝付けないというよりも、
途中で目が覚めてしまうという不眠のケースが多いです。

他には食欲の低下(もしくは増加)、疲労・倦怠感
便秘・下痢、めまい等の自律神経の症状があります。

冬季(冬型)うつ病とは?

うつ2

季節性のうつ病の中に、冬季うつ病があります。

冬季うつ病は、秋頃から徐々に症状が出始め、
春になると改善されるので、気付かずにいる人が多いです。

一般的なうつ病との大きな違いは、

・十分な睡眠が取れているのに、日中も眠い。
・食欲が増え、特に甘いものと炭水化物を
 好んで食べるので体重が増加する。

厳しい寒さを前に、甘いもの炭水化物を摂取し、
過剰に寝ることは身体が求める本能によるものなので
あまり心配ないというとらえ方をされている場合が多いですが、

甘いものや炭水化物の過剰摂取により肥満、
またはそれがもたらす次の病気の危険性の方が怖いです。

冬季うつ病を予防するには?

うつ4

冬季うつ病日照時間の関係によるとされているので、
早起きして日光を浴びることが良いとされています。

また食事でも気をつけたいのが、肉や魚、大豆等たんぱく質
バナナやさつまいも等のビタミンB6をとるようにすると良いです。

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