ネジバナの花言葉は?育て方は?蘭の花?

言葉
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小型の蘭(ラン)の一種にネジバナがあります。

ネジバナは東アジアに分布しており、
日当たりが良い生地に育ちます。

螺旋状にねじれて花を咲かせることから
ネジバナと名前が付けられました。

日本では公園の芝生や道路脇によく見られるネジバナ、

右巻き、または左巻きにねじれて咲く
ネジバナをご紹介します。

ネジバナの花言葉は?

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ネジバナの花言葉思慕です。

好きな相手を一途に思う気持ちを表しています。

ネジバナはいまからはるか昔の万葉集にも出てきました。

芝付(しばつき)の御宇良崎(みうらさき)なる
 根都古(ねつこ)草(ぐさ)
  逢ひ見ずあらば吾(あれ)恋ひめや

このねつこ草というのがネジバナのことです。

恋い焦がれて苦しい気持ちをねじれて花を
咲かすネジバナの姿にかけあわせています。

ネジバナの育て方は?

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芝生や道路脇に見られる花ですと、
育てることは簡単に思えますよね。

しかし、ネジバナは一本だけ植木鉢
育てようとするとうまくいきません。

庭に他の植物と一緒に植えたほうが簡単に育ちますよ。

土については特に気にする必要はありません。

水は表面が乾いたらあげるようにして、
日当たりの良い場所で育てましょう。

4月から9月の間に花を咲かせます。

そして株分けや種まきで増やすことができます。

株を手で引っ張ると、簡単に分けられますよ。

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花言葉は思慕、恋する気持ちをあらわしたネジバナ。

芝生に咲いていることから、
公園などに行くとよく目にすることが多い花です。

植木鉢で一本だけ育てようとするとうまくいかない
寂しがりの植物ですから、
育てるときは他の植物と一緒に植えてあげましょう。

植木鉢に植えるならば、あまり大きくならない植物と
一緒にすれば、窮屈にはなりませんよ。

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