公園の花壇によく植えられている花の一つに
サルビアがあります。
サルビアの原産地はブラジルです。
もとは高さが1m以上の多年草でしたが、
日本では園芸用に改良されたものが
植えられています。
公園でお馴染みの花であるサルビアについて調べました。
サルビアの花、種類は?ブルーサルビア?
サルビアと聞いて思い浮かべる人が多いのは、
赤いサルビアですよね。
真っ赤な花は、葉の緑に生えてとても美しいです。
サルビアは、赤以外にも白や青など、種類があります。
最近は、ブルーサルビアが人気を集めています。
サルビアの種類は、
全世界で900種類もあると言われています。
セージというハーブの名前を聞いたことはありませんか?
実は、セージもサルビアの仲間の一つなのです。
同じ花なのに、セージと言ったりサルビアと言ったり、
なんだか難しいですね。
サルビアの育て方は?花言葉は?
サルビアの種は寒いと発芽しません。
4月はまだ寒い時期がありますから、
5月になってからまきましょう。
乾燥に弱い植物ですので、水やりは大切です。
しかし、あげすぎると根腐れをおこしますから、
表面の土が乾いたらたっぷり水をあげるようにしてください。
日当たりが良いことも必要ですが、
直射日光があたると元気を失います。
午前中はひがたっぷり当たり、
午後は日陰になる場所に置きましょう。
そうすれば、夏から秋にかけて、
サルビアはきれいな花を咲かせます。
花言葉である燃ゆる思いがぴったりな
美しい花を咲かすサルビア。
自宅のガーデニングにも、
サルビアを一つ入れるだけで全体が華やかになります。
ガーデニングの初心者でも育てやすく、
夏から秋まで、次々に花が咲いて長く楽しめるサルビア。
寄せ植えにしてもサルビアだけにしても美しいですから、
種から育てて楽しみませんか?
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