PM2.5であらわれる症状は?環境省の環境基準は?洗濯物は?

言葉
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天気予報の時に、今日のPM2.5は?の数字が
発表されるのを聞いたことがありませんか?

PM2.5は、大気中にある非常に小さな粒子です。

粒の大きさは2.5マイクロメートル以下、
空気中にありますので呼吸をしていると
吸い込んでしまいます。

たくさん吸い込んでしまうと、
肺がんや喘息など病気の危険があります。

目には見えない危険物質、
PM2.5について考えました。

PM2.5であらわれる症状は?

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PM2.5を吸い込んでしまうと、
さまざまな症状が現れます。

目のかゆみ
くしゃみ

気管支炎

場合によっては、肺がんになる危険まで
あるので要注意です。

環境省によると人体に影響があるとされている濃度は
1日平均値70μg/立法メートルですが、

環境基準である35μg以上の場合は、
マスクなどをして、予防することが必要です。

PM2.5の濃度が高い時は洗濯物は干せない?

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PM2.5の濃度が高い時は、洗濯物
干してはいけない、と言われています。

しかし、濃度は一日のうちに何度も
変わるものですから、

朝は大丈夫なので干しておいたら、
取り込む頃に濃度が高くなっていることもあります。

安全のために、濃度が高めの日は洗濯物を
干さないほうが賢明です。

しかし、干しているうちに濃度が上がって
しまっていたら、洗いなおしをして、
家の中で干すことをおすすめします。

PM2.5は目に見えるものではありません。

しかし、空気中にあって吸い込めば、
こわい病気になる危険性が高くなります。

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体を守るためにも、PM2.5の量にはご注意ください。

PM2.5の濃度が高い日は、必要以上の外出は控え、
洗濯物も外で干さないように気をつけましょう。

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